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自治医科大学
実験医学センター長 小林 英司 教授 自治医科大学実験医学センターでは、開学以来、医学教育研究に譲渡犬を用いた動物実験を実施してきたが、動物愛護・福祉の観点から平成14年度で譲渡犬使用を中止し、代わりに実験用ミニブタに注目して、その医学教育、移植再生研究、さらに先進的医療技術研究開発に対する利用性の向上について検討してきた。教育では、平成15年度より医学部5〜6年生の外科実習に、平成17年度より研修医の救急処置訓練に、平成18年度より鏡視下手術のトレーニングに使用している。研究では、種々の臓器を用いた移植研究や遺伝子治療のモデルとして用い、クローン技術で作出したマーカー導入ブタを用いた肝細胞移植も進めている。さらに、これまでの教育研究実 績を踏まえ、他大学や内外の研究機関との実験用ミニブタを用いた共同研究を推進することにより、先端医科学研究や先端的医療技術研究開発の質的向上も図っている。
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