|
高齢化時代において高度先進福祉社会を実現するためには、医療・福祉に関する科学技術の開発を集中的に推進する必要があります。その科学技術のイノベーション創出には専門分野以外の知識拡大と共に研究分野の融合が不可欠です。東北大学では、生命分子ネットワークの研究振興およびバイオサイエンス分野のポテンシャル向上を目指して、学内の生命科学研究者を一堂に会したバイオサイエンスシンポジウムを2004年から毎年1回、大学創立100周年の2007年まで仙台で4回開催しました。「研究者交流の場」として成功した本シンポジウムの経験を踏まえて、2008年以降のバイオフォーラムでは、「産業界との交流の場」を目指します。また、東北大学では、医工連携プログラムとして成功した先進医工学研究機構(TUBERO:5年間)を継承して、2008年4月に大学院医工学研究科を新設しました。医工学研究科では、医学と工学の融合分野である医工学を担う研究者、教育者および技術者を養成し、基礎医学および臨床医学の基盤を支えつつ、医学と工学の革新的な発展を目指します。
このような経緯から、次の100年を見据えつつ、医工学研究科の新設を記念して、東北大学バイオフォーラムの第1回を開催いたします。本フォーラムでは産学連携への更なる展開が期待され、学内外から注目される医学、医療および工学の研究を中心に取り上げていきます。今後、東北大学として総合的かつ戦略的に社会的ニーズに即したバイオサイエンス分野を重点化し、産学連携を強力に推進する所存です。ぜひ、本フォーラムにご出席いただきますようご案内申しあげます。
なお、本フォーラムの会場となるサピアタワー(東京駅近接)には東北大学東京分室(10階)が入居しています。本分室は学術研究等の情報発信・収集と共に企業等との連絡調整および産学連携の推進を図るために設置しております。今後は一層の活性化を目指しますので、併せてご案内申しあげます。
| 世話人会 |
|
| 代表 |
中山 啓子(医学系研究科 教授) |
|
佐藤 正明(医工学研究科長) |
|
河野 雅弘(未来科学技術共同研究センター 教授) |
|
西島 和三(未来科学技術共同研究センター 客員教授) |
|
宮本 明(工学研究科 教授) |
|