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ご挨拶

Organizer 紹介

Organizer 谷口英樹

Organizer 谷口英樹

略歴

平成元年 筑波大学医学専門学群卒業
平成元年 筑波大学附属病院医員(外科研修医)
平成7年 筑波大学大学院博士課程医学研究科修了・博士(医学)
平成7年 日本学術振興会特別研究員
平成9年 筑波大学臨床医学系講師・外科(消化器)
平成14年 横浜市立大学医学部教授・臓器再生医学
平成15年~平成20年
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
研究ユニットリーダー併任・臓器再生研究ユニット
平成15年~
横浜市立大学大学院医学研究科教授・臓器再生医学(現職)

ご挨拶

京都大学 山中伸弥教授らが樹立したiPS細胞(人工多能性幹細胞)は再生医療と創薬アプローチを根本から変えるほどのインパクトを与えた.そして、昨年本邦で世界に先駆けてiPS細胞を用いた臨床研究が眼科領域で承認され、今年夏にも目の難病「加齢黄斑変性症」の患者を対象として、iPS細胞を用いた世界初の臨床研究が実施される予定である.

本セミナーでは、再生医療開発最前線として、今後、iPS細胞および体性幹細胞を用いた臨床応用を目指す固形臓器の再生を目指した研究に焦点をあて、 本分野でご活躍中の第一線の研究者の方々に、その研究動向をご紹介いただき、今後の展望と解決すべき問題点について言及いただく.皆様のご参加お待ちしております.